一徳庵について
一徳庵について
脈々と続く歴史と、素材・製法へのこだわり。
自然と人が調和した醤油と佃煮づくり。
醤油と佃煮の名産地として知られる小豆島。そこに小豆島佃煮の父・武部吉次(たけべよしじ)の信念と情熱を受け継ぎ、創業者直伝の技を守り抜いて、こだわりの醤油と佃煮をつくり続けている「一徳庵」があります。醤油づくりには国内産丸大豆・小麦と天日塩。佃煮づくりには厳選した四季折々の素材に、島醤油と醤(ひしお)もろみ。豊かな自然の恵みと匠の技が調和し、どこか懐かしく、深い味わいが生まれます。
タケサン記念館 小豆島佃煮の郷「一徳庵」
色あせることのない、小豆島佃煮の父・武部吉次の情熱。
過去から現在へ、受け継がれる味と心。
武部吉次商店を興してから60年を迎えるにあたり、小豆島佃煮の父・武部吉次の雅号を冠した「タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵」を平成18年(2006年)9月26日に開設いたしました。昭和20年(1945年)の創業当時に作られた、小豆島佃煮の原点である芋の蔓(つる)の佃煮をはじめ、今日までの小豆島の醤油と佃煮の発展の軌跡を、映像やパネル展示などでご覧いただけます。
一徳庵の建物は、武部吉次商店の創業当時に佃煮工場として使われていた建物を改装したもの。戦前は醤油の 醸造蔵であったこともあり、小豆島の醤油と佃煮の歴史が凝縮した建物といえます。
アクセス
昔ながらの醤油蔵が並ぶ小豆島の名所、醤の郷。
「一徳庵」が建つ、ここで小豆島佃煮は生まれました。
草壁港から坂手港を結ぶ道路沿いを中心に、醤油・佃煮工場が軒を連ねる「醤の郷(ひしおのさと)」は、昔ながらの醤油蔵が並ぶ歴史情緒に、そぞろ歩きも楽しい観光名所。小豆島佃煮がうぶ声を上げたのは、この醤の郷の一角、現在、「タケサン記念館 小豆島佃煮の郷 一徳庵」が建つ場所です。一徳庵へ車でお越しの場合は、土庄港から約30分、坂手港なら約3分の距離。小豆島へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
社名 | タケサン商事株式会社 |
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本社所在地 | 〒761-4426 香川県小豆郡小豆島町馬木甲853番地8 |
電話番号 | 0120-05-4356 |
設立年月日 | 昭和63年12月21日 |
代表者 | 武部興征 |
資本金 | 7,300万円 |
事業内容 | 醤油、佃煮、惣菜等調理食品、オリーブ関連製品、菓子、漬物製品、土産品の販売、その他 |
従業員数 | 6名 |